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ジョン・ガードナー (イギリスの小説家) : ミニ英和和英辞書
ジョン・ガードナー (イギリスの小説家)[いえ, け]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
小説 : [しょうせつ]
 【名詞】 1. novel 2. story 
小説家 : [しょうせつか]
 【名詞】 1. novelist 2. fiction writer 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ジョン・ガードナー (イギリスの小説家) : ウィキペディア日本語版
ジョン・ガードナー (イギリスの小説家)[いえ, け]

ジョン・エドマンド・ガードナー(、1926年11月20日 - 2007年8月3日)は、イギリスのスパイ・ミステリ作家。
イアン・フレミング亡き後に遺族から正式に007執筆者の公認を受けたジェームズ・ボンドシリーズを年1作のペースで発表した。
007映画のノヴェライズについてもクリストファー・ウッドから引き継ぎ、「消されたライセンス」と「ゴールデンアイ」を小説化している。
また、コナン・ドイルシャーロック・ホームズ最大の敵で犯罪組織の首領であるジェームズ・モリアーティー教授が、ライヘンバッハの滝から生還して活躍する後日談シリーズが有名。
ドイル原作に比べ、不在のあいだに手下のモラン大佐が杜撰な経営をしたせいで傾きかけた組織を立て直すのに奮闘したり、女性との恋愛要素があるなど、教授はかなり人間味を帯びた悪のヒーローとして描かれている。
ほかに和訳された作品としては、「ベルリン二つの貌」、「裏切りのノストラダムス」などのスパイ小説がある。
未訳作品は、スージー・マウント巡査部長、デレク・トロイ、レイルトン一家などのキャラクターを主役にしたシリーズなど多数あるが、わが国ではあまり知られていない。

== 著作リスト ==

=== ジェームズ・モリアーティー教授もの長編 ===

* 1974年 犯罪王モリアーティーの生還 ''The Return of Moriarty''(講談社)
* 1975年 犯罪王モリアーティーの復讐 ''The Revenge of Moriarty''(講談社)
* 2008年 犯罪王モリアーティーの逆襲 ''Moriarty''〔アンソニー・ホロヴィッツ著「Moriarty(邦題『モリアーティー』)」とは別の作品〕 (翻訳単行本・文庫ともになし・早川書房HMMのみ)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・ガードナー (イギリスの小説家)」の詳細全文を読む




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